疲れにくくする為の育児姿勢✨

お役立ち情報

はじめに

抱っこや授乳は、出産を終えた直後から必要不可欠な動作ですよね💡

特に、産後の身体が妊娠前の状態に戻るまでの6ヶ月間は、心身ともに不安定なため身体が辛くなりやすいです💦

そして、赤ちゃんが成長するにつれて身長・体重も増えると、ママへの負担はさらに大きくなります。

今回は、ママの負担が少ない育児動作をご紹介します⭐

 

抱っこ

抱っこの際は、背中を丸めてお腹を前に突き出した姿勢になることが多いです💦

また、左右どちらかの骨盤に赤ちゃんを乗せて、

片手で抱きながらもう片方の手で家事を行う方も多いのではないでしょうか?

このような左右非対称な姿勢は、身体への負担がとても大きいんです(T_T)

 

〜正しい方法〜

両手で抱っこする場合は、まっすぐな姿勢を意識して、

自分の胸のあたりに赤ちゃんがくるようにしましょう💡

抱っこひもを使用する場合も同様です♪

また、下側の手で赤ちゃんの体重をずっと支えていると、

腱鞘炎になる可能性があります💦

辛いときは💡

自分の腕や服をつかみ、腕で赤ちゃんを支えてみてくださいね(^^)

片手で抱っこする場合は、片方に頼らず左右交互に抱っこしましょう⭐

授乳

前かがみになって、自分の乳房を赤ちゃんに近づけようとしていませんか?

この方法だと、身体への負担がとても大きいです⚡

肩こり・首こり・腰痛・骨盤の痛みなどを引き起こす原因になってしまいます💦

授乳した後に背中や腰がガチガチ・首肩もバキバキ⚡なんて感じることありませんか(T_T)?

授乳って、最初は赤ちゃんもまだ上手に咥えることが出来ないですし苦戦しますよね(>_<)

 

添い乳を行う際は、身体が捻れていると肩や腰に大きな負担がかかります。

〜正しい方法〜

座って授乳する場合は、姿勢が左右対照になるように心がけます。

横座りや足を組んだ姿勢ではなく、あぐらなどが好ましいでしょう。

また、特定の抱き方だけでなく、様々な抱き方(横抱き、縦抱きなど)を交互に行うことで負担を減少することができます。

授乳中は、抱っこした赤ちゃんの背中に授乳クッションやバスタオルを当てて、高さを調整します。

自分の乳房の高さに赤ちゃんの口元がくるようにしましょう。

添い乳をする場合は、クッションなどを使用して身体が捻れないようにしましょう。

おむつ替え

ベッドやおむつ交換台の上で行う場合、

身長と合った高さでないと身体への負担が大きい可能性があります💡

台が低い場合は、赤ちゃんに近づこうとすると前かがみになってしまいます。

また、床に座って行う場合、左右非対称な姿勢にもなりやすいので注意が必要です💡

〜正しい方法〜

首や背中を丸めないように意識して、膝を曲げて股関節から身体を前に倒します。

床の場合は、お尻にクッションを入れた状態で正座やあぐらになり、

身体を丸めないで前に倒します。片足を立てるのも良いでしょう。

さいごに

産後の身体の状態で育児を行うのはとても大変ですよね。

本当にお疲れさまです⭐お子様の健やかな成長はママの毎日のがんばりのおかげですね✨

少しの工夫で身体への負担を少なくすることができるので、ぜひ試してみてくださいね💓