妊娠性高血圧症候群について

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妊娠高血圧症候群とは?

ママさんたちは聞いたことがある方、実際になったことがあるという方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

妊娠高血圧症候群とは、妊娠20週以降・分娩後12週までの期間に、何らかの原因で高血圧となってしまうことがあります。

高血圧に加え、母体の臓器に障害が発生する場合もある全身の症候群のことを指します。
妊娠では本来、妊娠していない時より、若干血圧が下がるとされています。

しかし、妊娠に対する母体が適応できず、
〇高血圧
〇頭痛
〇たんぱく尿
〇急激な体重の増加
〇むくみ
等の症状を発症します。

重篤な場合、母体にも胎児にも臓器不全が起こる場合もあります。

どんな人に起こりやすいか

・15歳以下、40歳以上での妊娠
・肥満体型(BMI25以上)
・初産婦さん
・高血圧持ち
ほかにも糖尿病や甲状腺機能異常を持病でお持ちの方
などなど、、、が発症しやすいとされています。

「私ってもしかして。。」「同じような症状ある」といる方は、産婦人科の医師の指示をもとに生活を送ってくださいね😀